12/16/2010

[読書]ケント・ベック 実装パターン 

Kent Beck の実装パターンを読んだ。
日常的にコードを書く人ではない、趣味の園芸な自分が読んでも楽しめる。

一通り読んだものの咀嚼出来ていないところがあるので、時間を見つけて査読したいな。

ちょっと前に、Junitのソースコードを眺めていたんだけど、この本読んでる最中に、
「ああ、ここの記述はあそこのソースでもやってたなぁ」と思いだした。
もう一度、Junitちゃんと読んでみようかなぁ。

コレクションAPIのパフォーマンス比較をするために、測定用フレームワークを作っていて付録Aで
そのコードを公開している、コード自体はとても小さいシンプルなものだけど、本書の中のパターン
が使われている。

後でWebで見たかったので写経してみた。
コメントいれてる。変なところがあったら御免なさい。

このListSerchクラスのserchメソッドの実行時間を計測すると
search 25.30 77.81 551.10 と結果出力される。
要素数が増加すると実行時間が増えている。



ドライバークラスは以下。
テストしたいクラスに含まれるメソッドの配列を引数にしてMethodsTimerインスタンス化。
report()メソッドを実行する。
結果はコンソールに
メソッド名 1回実行での時間 10回実行での合計時間 100回実行での合計時間 ・・・合計が1秒こえるまでやる。